いわき弁護士便り

未成年後見人についての研修会に参加してきました。

2013年7月30日

7月27日,福島県弁護士会の主催により,「未成年後見人選任事件の実務~子どものからだとこころの発達など~」という研修会が福島市で開催されましたので,参加してまいりました。

未成年後見人とは,①未成年者に対して親権者がいないとき,または,②親権者が財産管理権を有しないとき,のいずれかの場合に選任されるもので,親権者の代わりに未成年の面倒を見たり(身上監護),財産管理を行ったりします。

親権者の代わりに未成年の面倒を見なければならないケース(身上監護をしなければならないケース)が多いため,基本的に親族が選ばれる場合が多いのですが,適任者がいない場合は弁護士が選任されることもあります。

今回の研修は,未成年後見人への理解を深めるための研修で,併せて,子どもの成長過程における特徴,実務上の諸問題についても講義がなされました。

福島県,特にいわきなど浜通り地域においては,津波被害により両親を失った子供などがおり,未成年後見人の需要が少なからずありますので,今回の研修内容をしっかり復習し,今後の弁護士業務に生かしていきたいと思います。