いわき弁護士便り

会社法改正の2つのポイント

2013年3月19日

最近の法律関係ニュースといえば、やはり衆院選の無効判決がホットな話題ですが、それに負けないくらいホットな話題で、何気にジリジリ行われているのが「会社法改正」です。

大きな視点では、以下の2つがメインになっています。

  • 企業統治の在り方(特に取締役会への監督機能)の見直し
  • 親子会社に関する規律

「親子会社に関する規律」は、いわきではあまり対象者がいないため、「企業統治の在り方」について簡単に説明します。

これまでの株式会社では、株主利益を軽視した経営が行われがちだったり、企業内統治が弱くて経営のプロが育たず収益力がアップしなかったといった問題がありました。

この度の「会社法改正」は、監査・監督委員会という新たな機関を用意したり、上場会社では社外取締役を1人以上設置するよう努めるという規定を置いたりなどの措置を講じて、株主利益を重視した経営が行われるようにし、企業の収益力もアップさせるという狙いがあります。

私が司法試験を受験した時からさらに改正が行われているようで、改めて勉強の必要性を痛感しました。

まあ、いわきでは会社法に触れる機会はあまりないのも事実なんですが(^_^.)

他にも面白そうな話題があったら、随時アップしていきます。