代表弁護士 新妻弘道
私は、ご相談いただいた方のお話を丁寧に伺い、その思いや不安をしっかり受け止めた上で、その事案に適した「Best Solution」をアドバイスすることを大切にしています。
取り得る法的手段を単に羅列するのではなく、考えられる選択肢の中から現実的かつ実現可能な解決策・対応手段を提案することを常に心がけています。
「気持ちを理解してもらえた」「安心して任せられる」とのお声をいただくことも多く、そうした信頼を力に、共に解決へ向けて歩んでいます。
「スタッフを採用したが定着してくれない」等の労務問題、「患者さんからクレームが入って対応に追われている、自己負担分医療費を払ってくれない」等の患者様対応、「診療報酬の不適切請求が発覚した」等の当局対応など、医療機関特有の問題は多岐にわたって存在します。
私は、医師・看護師など医療に携わる家族を通して、医療現場の現実や悩みを身近に感じてきました。
その経験と視点を活かし、共済組合やクリニックの先生方が抱える特有の悩みにも共感し、現場に即した解決策を一緒に考えることができます。
医療のパートナーとして気軽に相談できる存在でありたい。
経営や診療を支える頼れる伴走者として、誠実に向き合ってまいります。
医師、医療関係者を家族に持つことで、医療現場の多忙さや、労務問題、患者様対応、医療法人運営、当局対応など医療業界特有の悩みに対する深い理解があります。
現場のリアルを知るからこそ、寄り添った対応が可能です。
「弁護士は話しにくい」という先入観を払拭し、相談者の声に丁寧に耳を傾ける姿勢を大切にしています。
安心して本音を話せる環境づくりを心がけています。
医療法人やクリニックの多忙なスケジュールに配慮し、相談日時や方法は柔軟に対応。
夜間のご相談や、訪問・オンライン面談にも積極的に応じています。
第三者委員会委員長としての経験をはじめ、医療機関、医師又は医療関係者に関わる深刻かつ複雑な事案の相談対応、事件処理を多く担当してきました。
分野が少し異なりますが薬局のM&A案件の処理経験もあります。
現場の実情に即した柔軟な対応と、法的な専門性を兼ね備えた支援を行っています。
職員の採用・職員間トラブル・解雇、労基署対応、労働時間管理・残業代・ハラスメント問題など。
悪質クレームや過剰要求に対し、医療機関を守るための法的対応。
応召義務の有無の判断、未払医療費の請求、インターネット上の悪質口コミ・誹謗中傷対応など。
理事会内の対立や経営権争い、法人運営におけるガバナンス強化。事案の性質や難易度に応じて、弊所提携弁護士とも協力して適切な医療法人形態等を含めてアドバイス・対応可能。
医療法人の承継や統合・買収を法務面から支援。
医療の円滑な継続のため、デューデリジェンス対応のほか、社員総会決議等の内部手続、労働契約の引継ぎ等も支援。
厚生局の個別指導・監査に同行し、現場の安心を確保。
(※患者様からの医療機関監視は対応外)