弁護士へのアクセスの仕方
1.「紹介」がやっぱり最良のルート
中小企業の経営者の方が弁護士に相談するルートとしては,「知り合いの経営者からの紹介」というルートがやはりベストだと思います。
相談される中小企業の方にとっては,知り合いの経営者のフィルターにかけられた弁護士を紹介してもらっており,ひとまずは信頼していい弁護士だという安心感を持って相談に臨めると思います。
また,相談を受ける弁護士の側としても,信頼できる経営者の方からの紹介であれば,その相談者も同じく信頼できる方だという安心感があります。
「紹介」という弁護士へのアクセスは,相談者にとっても,弁護士にとっても,最良のルートと言えるでしょう。
2.法律事務所へ直接相談予約
紹介してもらえる弁護士がいないというのであれば,直接,弁護士事務所に相談を予約することになります。
事務所によって,ホームページからの予約が可能なところ,電話予約しか受け付けていないところ,一見さんお断りのところなど様々あると思いますので,各事務所にご確認ください。
○磐城総合法律事務所は無料相談を実施中!
磐城総合法律事務所では,ホームページの申込みフォーム又は予約専用フリーダイヤルからご予約を受け付け,初回30分無料相談を実施しております。
一見さんお断りという制限もありませんので,お気軽にご予約ください。
なお,顧問先企業様を除き,電子メールやFAXによる相談には対応しておりません。あらかじめご了承ください。
→ホームページからのご予約はこちらから。
→予約専用電話回線によるご予約は本画面下のフリーダイヤルへお電話ください。
3.ひまわりほっとダイヤルのご利用
あまり認知されておりませんが,日弁連の行っている事業に「ひまわりほっとダイヤル」という事業があります(下記参照URLをご覧ください)。
これは,専用電話回線かホームページの申込みフォームから申込みをして,会社所在地近くの弁護士を紹介してもらい,30分の相談が受けられるという制度になります。
このひまわりほっとダイヤルを使って弁護士にアクセスするという方法もあります。
参照URL https://www.nichibenren.or.jp/ja/sme/index.html
相談の時の注意点
1.関係資料を一式お持ちください。
相談したい事案についての関係書類をお持ちください。関係ありそうなものは一式持ってくるようにしてください。
当事者にとっては大事でないように見える書類でも,弁護士の視点から見ると非常に重要な書類があったということは,よくあることです。
2.時系列表,関与者の関係図をお持ちください。
中小企業の事案は,取引形態や事実経過が複雑だったり長期にわたっていたりというケースが多くあります。
限られた時間内で,事案を聞き取り,資料を検討し,法的分析をして,適切な回答をしなければなりませんので,時系列表や関与者の関係図を事前にご作成ください。
3.御社の情報が分かる資料(商業登記,最新の決算報告書など)もできればお持ちください。
御社の情報も把握させていただく必要がありますので,商業登記,直近の決算報告書などをお持ちだくさい。
初回30分無料法律相談のご案内
磐城総合法律事務所では、中小企業関係の法律問題について、初回30分の無料相談を実施しています。相談料の負担なく法律相談を受けることが可能ですので、お気軽にご相談ください。
ご予約の前にご確認ください。・ご相談は完全予約制となっております。お電話でご予約の際は、「ホームページを見た」とお伝え下さい。
・弁護士との相談は、いわき市の磐城総合法律事務所へお越しいただく面談形式となります。(メールや電話での法律相談は受け付けておりません。)